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過密空域の安全死守 神戸空港管制塔完成

開港に向け準備が進む管制塔=神戸市中央区、神戸空港(撮影・中西大二)
来年二月の開港を控え、神戸空港の管制塔が、二十一日までに完成した。一日二十七便が就航し、自治体が運営する第三種空港としては突出する規模の同空港。関西、大阪両空港とも近接し、過密な関西の空の安全を守るため、入念な準備が進む。
同空港の管制業務は、半径約九キロのエリアに入った航空機をカバー。パイロットに離着陸などを指示する管制官は、広域レーダーのほか、双眼鏡、目視と“三つの目”で航空機の位置を確認する。このため、高さ三十六メートルの管制塔は三百六十度の視界が確保され、関西空港や明石海峡大橋、神戸の市街地が一望できる。
簡略化された文字の気象情報を音声などに変換できる「ATIS」などの最新システムも、三種空港では初めて導入された。神経を集中して瞬時の判断を求められる管制官のため、塔内にはメンタルケア室も用意されている。
国交省は十月一日から十七人の職員を配置。開港までに二十五人に増員し、各種マニュアルなどを整える。
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