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神戸―羽田1万円に設定 大手、追随できず?

空の価格破壊 スカイマーク 格安で先手

二〇〇六年二月開港の神戸空港と羽田を結ぶ便で、一万円の低価格を打ち出したスカイマークエアラインズ。「価格破壊」を掲げ一九九八年に航空業界に参入した際は、大手の対抗値下げで苦戦を強いられたが、今回は「追随させない」と自信を見せる。警戒感を強める、日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)。神戸空港開港で、日本の空の価格競争はいっそう激しくなりそうだ。 (足立 聡)

 スカイ社は羽田発着の四路線を運航しているが、来年春に関西、徳島、鹿児島の三路線から撤退。神戸、福岡、札幌、那覇(夏季から)の四路線に集約する。

 強調するのは、予約期間や席数の限定などがない普通運賃の安さだ。神戸は他社より48%安いほか、福岡は一万六千五百円でやはり48%安いなど、半額近い価格設定にしている=表。

 基幹路線に多くの便を飛ばすことで運航コストを下げる一方、機内で配るおしぼりやドリンクなどのサービスを廃止・有料化し、値下げの原資に充てた。欧米ではすでにこの手法で、新興の航空会社が大手の経営を脅かしている。

 スカイ社の西久保慎一社長自身、「ドリンクなどサービス廃止は、米サウスウエスト航空が真っ先にやった。価格引き下げ効果が大きい長距離路線への集約は、米ジェットブルー社の手法」などと述べ、詳しく研究したことを認めている。

 研究の成果は航空機材の調達にも表れている。サウスウエストは運航コストが低い小型のボーイング737型を約四百機保有しているが、スカイ社も神戸便での同型機の導入を決めている。

        ◇        ◇

 国内大手も対抗策を検討中だが、スカイ社の創業当時と違い、テロが続発する海外情勢や原油高など不安定要素が多く、関係者は「単純に値下げできない」とみる。

 ANAの山元峯生社長はスカイ社の動向に「驚いている」と述べる。自身も米国の格安航空会社を視察した経験があり、羽田に四本目の滑走路ができる〇九年までに、737型機を購入したり、傘下のグループ会社を格安路線に切り替えることを検討していた。

 しかし、スカイ社に四年も早く先手を打たれる事態になり、「戦略がまだ間に合っていない」と率直に認める。当面は「合理的な運賃と一定以上の品質のサービスで勝負する」とし、機内サービス充実や定時運航などで差別化を図る構えだ。

 一方、JALは「需要に合った価格は考えるが、便数やマイレージサービス、ネットワーク活用など、他の要素も生かしたい」としている。

        ◇        ◇

 航空業界の規制緩和のシンボルとして華々しくデビューしたスカイ社。しかし参入直後、大手の値下げで消耗戦を強いられ、値上げに転じざるを得なくなった結果、「中途半端な安さになった」(西久保社長)。

 しかし昨年十一月、西久保社長が会長を務めていたインターネット接続会社・ゼロと合併して一転、無借金経営に。増資も相まって財務体質が改善し、保有する機数も増えて一定の収益を確保できるようになった。再び、攻めに転じる構えだ。

 その象徴が、神戸便だ。西久保社長は「思い切った価格だが、他社に勝つよりもお客さまの支持を得ることが、一番の目的。低価格というわれわれのポジションを鮮明に示したい」と意気込んでいる。

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