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旅客機で上空のCO2測定、温暖化解明へ世界初の観測

国際線旅客機に搭載した測定器で上空の二酸化炭素(CO2)濃度を調べる世界初の観測が5日から始まる。

 国立環境研究所(茨城県つくば市)と日本航空などが協力して行う。

 航空機を「動く観測基地」として使うことで、シベリアや東南アジアなど、これまでデータが乏しかった地域の測定が可能になり、二酸化炭素濃度が大きく影響するとされる地球温暖化のメカニズム解明などに役立つと期待される。

 大気上層の二酸化炭素濃度測定は、地上の観測施設のほか、衛星観測の技術も開発中。しかし、地上からの観測は高精度だが観測範囲が狭く、逆に衛星では範囲が広すぎて精度が落ちる。

 航空機での測定は、両者の弱点を補おうと考え出されたアイデア。赤外線分光計を使い、二酸化炭素濃度を10秒から1分間隔で測定できる。日航のボーイング747―400型機、同777型機など旅客機5機の貨物室に取り付け、2か月に1度、観測機器からデータを取り出し解析する。

 10月20日には、測定器を載せてのテスト飛行が成田空港周辺で行われ、国土交通省の承認も得た。

 日航はこれまでにも、豪州線で取り込んだ上層大気を気象庁気象研究所に提供。また、欧州の航空会社の一部では、大気中のオゾン量や水蒸気量などの機上測定を行っているが、二酸化炭素濃度の常時測定は世界初だ。

 測定器を搭載する5機は、シベリア上空を通過する欧州路線や、東南アジアのシンガポール線などを飛ぶ。これらの地域は針葉樹林や熱帯雨林が広がっており、観測施設の「空白地帯」となっていた。

 計画に参加している宇宙航空研究開発機構の小川利紘・東大名誉教授は、「地球規模での二酸化炭素の循環や、熱帯雨林が持つ二酸化炭素の吸収能力などの解明に役立つはず」と話している。
(読売新聞)
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