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対中交流「拡大の翼」 富山―上海便が就航

富山県が誘致した上海航空(上海市)の富山―上海定期便が二十三日、就航した。富山空港では韓国・ソウル、ロシア・ウラジオストク、中国・大連便に続く第四の国際路線となる。記念式典で石井隆一知事は「上海便によって中国との経済、観光振興、文化交流がさらに発展することを確信している」と期待を込めたが、来月までの搭乗率はまだ40%台にとどまっており、新規路線の維持、発展には利用者の確保が課題となる。

 上海便は、県が経済成長が続く中国との交流を促進するため、二〇〇三(平成十五)年春から誘致に乗り出した。当初、就航を求めていた中国東方航空が小松空港への乗り入れを決めたことで、県は上海航空に切り替え、今年六月下旬から七月初めにかけて訪中した石井知事が中国民用航空総局と同航空の確約を取り付けて就航に至った。

 初便はこの日午前十時半前、立山連峰を見晴らす好天の下、定刻通り富山空港に降り立った。就航を祝い初便では、上海市人民代表大会(議会)の王培生常務委員会副主任(副議長)を団長、範鴻喜上海航空総裁(社長)を副団長とする訪日団二十人が来県した。

 富山空港で行われた就航記念式典では、石井知事のあいさつに続き、王副主任、範総裁も「中国と富山を結ぶもう一つの懸け橋」として上海便に経済、観光をはじめとする交流の促進を託した。引き続き横田安弘県議会議長、中沖豊前知事、県内経済団体でつくる上海便を育て発展させる会の山田圭藏会長、富山空港を発展させる会の八嶋健三会長らが加わってテープカットで就航を祝った。

 定期便はボーイング737―800(百五十五席)を使って、富山空港―上海浦東空港間を日、火、木曜の週三便で運航される。所要時間は偏西風の影響で富山から上海は三時間、上海から富山は二時間十分となる。

 上海航空の利用窓口となる上海交易(富山市)によると、搭乗率は来月の発着分まで40%台と低迷している。同交易では「最低でも60%を確保したい。目標は70%」としているが、小松―上海便との競合も絡んで経済団体など各種団体の協力を含めた積極的な利用促進策が求められている。

 初便の利用者は富山着便七十一人、富山発便九十五人で、搭乗率はそれぞれ45・8%、61・3%だった。ただ、富山発便には齋田道男副知事を団長とする県訪中団十一人や中国医薬品マーケット開拓調査団、中国原料生薬鑑定調査団をはじめ、県などの要請を受けた利用者が大半を占め、一般県民の観光利用は「まだこれからの状態」(上海交易)。

 搭乗率アップには、上海市に進出している企業二十六社四十六事業所などを対象にした「ビジネス利用の促進も不可欠」(県総合交通政策課)となっている。

 上海交易では、このところ利用の問い合わせが増えていることから「来年二月ごろには65%前後で定着するのではないか」とみているが、当面は中国側からの利用がほとんど見込めない中、県内や周辺からの利用者確保は容易ではないとの見方が強い。

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