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全日空の深夜貨物便好調 翌日配達、生鮮品にも拡大 日航、佐川が追随

首都圏と北海道や九州を結ぶ深夜の貨物航空便が好調だ。全日本空輸が旅客機を使って羽田-新千歳、佐賀間で運航しているが、宅配便の翌日配達を中心に電子部品や生鮮品にも需要が広がり、同社は来年から貨物専用機を導入して羽田-関西間などにも就航する。日本航空も七月から羽田-熊本間で参入するほか、陸運大手の佐川急便も準備を進めており、深夜貨物便のネットワークが広がろうとしている。(竹田徹)
 午後十時すぎの羽田空港。乗客が乗っていないB767型旅客機の貨物室に貨物コンテナが次々と運び込まれた。十一時前に出発する佐賀行きの深夜貨物便だ。佐賀には午前一時前に到着。貨物を積み替え、午前三時に羽田に戻ってくる。
 全日空が深夜貨物便の運航を始めたのは、平成十五年十一月。国土交通省が大型トラックの速度規制を実施したため深夜帯の航空輸送需要が生まれるとみて、羽田-新千歳間で一日一往復就航させた。羽田-佐賀間は、十六年七月から一日二往復運航している。
 運賃は昼間より五割高いが、輸送時間は羽田-新千歳間で一時間四十分と、約十八-二十時間かかる鉄道やトラックと比べて大幅に短縮された。この深夜貨物便の登場で、首都圏と北海道、九州間で宅配便の翌日配達が可能になった。最近では九州各地にある電機・自動車メーカーへの工場への部品や完成品の輸送にも使われている。全日空は十六年度に羽田-新千歳間で一万トン、羽田-佐賀間(九カ月間)は六千トンを運んだ。
 全日空は現在、旅客機を使っているが、需要の増加に対応するため、来年一月に貨物専用機を二機導入。羽田-佐賀間に専用機を使うほか、新たに羽田-関西空港、中部-佐賀間で深夜貨物便を就航する。貨物専用機は昼間に中国などの周辺国に飛ばす予定で、国内の深夜貨物便と国際貨物便を組み合わせた運用も計画している。
 日航は七月七日から旅客機を使って羽田-熊本間の深夜貨物便を就航。当初は週三往復だが、十一月以降は一日一往復に増やす。佐川急便も貨物航空会社を設立し、来年六月に羽田-新千歳、北九州、那覇間に貨物専用機を就航させる。
 国内では日航とヤマト運輸、日本通運が設立した会社が平成三年に羽田-新千歳間で貨物専用便の運航を始めたが、当時は深夜に飛行できなかったために期待した需要が集まらず、わずか一年で運休した。その後、羽田が滑走路を沖合に移転するなど各地の空港で深夜に離着陸できるようになり、深夜貨物便が可能になった。ただ、空港周辺の住民から騒音を心配する声もあがっており、各社は低騒音機の導入などで対応している。
 全日空では「夕方までに荷物を集めて深夜に運び、翌日届けるのが理想的な物流。航空会社にとっても夜間に眠っている国内線旅客機の活用につながった。深夜貨物便の需要は今後も伸びるのでは」とみている。
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