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JO機、エンジンブレード損傷 回転乱れ異常燃焼か

福岡空港から離陸したJALウェイズ機(DC10―40型機)のエンジンから火が出て、地上に金属片が多数落下した事故で、日本航空は13日、内視鏡でエンジン内部を調べた結果、後方にあるタービンのブレード(羽根)に損傷が見つかったことを明らかにした。落下した金属片は同ブレードの破片とみられ、これまでに見つかったのは約600個にのぼる。日航は米国のエンジンメーカーとともに、ブレードが破損した原因を調べる。

 日航によると、ジェットエンジンは、前から取り入れた空気の一部を多数の羽根がついたコンプレッサーで圧縮し、燃焼室で燃料と混合させて点火。回転する動翼とエンジン外周部の内側に固定した静翼からなるタービンブレードで、高温の燃焼ガスを後方へ送り出して推進力を得ている。

 日航は同日午後1時から、福岡空港で福岡県警の立ち会いのもと、事故機のエンジン内部を、内視鏡を使って4時間かけて調べた。その結果、12段あるニッケル超合金製のタービンブレードの静翼と動翼のうち、前から4段目以降の9段に亀裂や欠損を見つけた。エンジン前方のコンプレッサーブレードに損傷はなかった。

 日航によると、エンジンは高速回転しているため、破損したタービンブレードがエンジン内部で別のブレードに次々にぶつかって破損し、多数の金属片がエンジン外部に飛び散ったとみられる。エンジンから火が出た原因は、ブレードの破損でエンジンの回転が乱れ、圧縮空気への燃料の混ざり具合が均等でなくなり、異常燃焼を起こしたとみられる。

 ブレードの破損は、冷却装置の不具合で高熱による金属疲労が起こったり、ブレード自体が摩耗していたりするなど、いくつかの原因が考えられるという。

 国土交通省は今年5月、同型エンジンについて、米国のエンジンメーカーを通じ、米連邦航空局(FAA)から、静翼の根元の部品が破損する恐れがあるとの連絡を受けた。6月、日航など各社に部品交換などの対策を指示する耐空性改善通報(TCD)を出した。日航は2010年までに部品を交換すると届け出て、国交省が了承していた。

 また、日航の同型機は01年6月、名古屋空港を離陸直後にブレードが破損して飛び散る同様のトラブルを起こしている。

 福岡空港で記者会見した日本航空ジャパン福岡空港支店の永峰秀樹・整備グループ長は「詳しい原因はエンジンを分解し、破片を分析してみないとわからない」と説明し、損傷したエンジンを成田空港に運び、メーカーとともに分解して詳しく調べる。
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